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教室で使っている教材について〜ソルフェージュ編〜

前回は教室で使っている教材について〜幼児・低学年導入期〜ということで、初めてピアノを習うお子さんのための教材について書きました。

今回はソルフェージュで使う教材について紹介します!

ソルフェージュというのは、ピアノを演奏する上で欠かせない、楽譜を読む力音感やリズムを養うことです。

ハートーンでは、ピアノとソルフェージュを並行してレッスンを行っています。

ソルフェージュで使う教材はこちら。「子供のためのソルフェージュ(音楽之友社)」。 

中身は、ト音記号で単旋律の楽譜が書かれています。

・音を読む

・リズムを確認してリズム打ち

・リズム通りに音を読む

・音程を確認するためピアノと歌う

・ピアノなしで歌う

こういったことを繰り返し、いずれは楽譜を見ただけで、音、リズム、音程がわかるようになることを目指しています。

ソルフェージュ能力がつくと、楽譜を読む力が強くなり、たくさんの曲を演奏することが出来ます!

それから、この「子供のためのソルフェージュ」を使って、ノートに音符を書くレッスンも行います。最初は書かれているものを写すことから始め、慣れてきた頃、ヘ音記号に書いたり、また違う”調”で書いたりなどします。

音を読むだけでなく、実際に音符を書くことで楽譜を読むスピードを速くすることが出来るようになります。

楽譜を読むのが大変、いつまでたっても楽譜が読めるようにならない…こんなことが続くと、ピアノを弾くことが楽しいと思えなくなってしまうかもしれません。ハートーンでは、ピアノを弾くということは当然のこと、そのために必要なソルフェージュのレッスンも大切にしています。

 

 

門前仲町ピアノ教室HearToneハートーンでは現在、無料の体験レッスンを行っております。お気軽にお問い合わせください。

 

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