レッスン風景

一般的に「ピアノ教室」というと、どうしても生徒一人対先生のレッスンになってしまうため、一緒に通うお友達や仲間の演奏は発表会以外では聴く機会がほとんどありません。ハートーンでは、せっかく同じ教室に通っている生徒さん同士が、お互いに尊敬することができるようになって欲しいと思っています。

このページでは、生徒さんの演奏を「レッスン風景」として掲載していくことで、お互いに気軽に仲間の演奏を聴くことができるようにしています。
※ここに掲載する動画は全て生徒さんの同意をいただいた上で掲載しています。

小学生の生徒さん

小学3年生の生徒さん*コンクールの課題曲を演奏しています。

第29回グレンツェンピアノコンクールに挑戦している生徒さん。
夏に行われた予選では見事『優秀賞』に選ばれました!
そして12月に行われる東京本選に向けて練習中です。
課題曲は、「ベートーヴェン:歓びの歌」(交響曲第9番「合唱」より)
小学3年生が演奏するには比較的簡単な楽譜です。
しかし、シンプルだからこそ音の質や音楽性などが求められ、非常に難しい課題曲だなと感じています。
試行錯誤しながら、どうしたらよくなるか生徒さんにも意見を聴きながらレッスンを行っています。

*自分の弾いている音を良く聴くこと
*左手も右手と同様十分に歌うこと
*実際に声に出して歌ってみて自分が歌えるテンポで演奏すること

本番までさらに磨きをかけ、良い音で演奏ができるように頑張っていきましょう。

年少の生徒さん

年少の生徒さん*リズム練習をしているレッスン風景です。

3拍子のリズム練習と4拍子のリズム練習を毎回のレッスンで行っています。
リズム練習は楽器を演奏する上で必要不可欠なものなので、
当教室の生徒さんのほとんどがリズム練習を行なっています。
テキストを使ったり、ノートに書いたものでリズム練習をしたり、
それぞれの生徒さんに合わせたやり方で行います。
こちらの年少の生徒さん。今回のリズム練習とってもよくたたけているので
様子を見ながら音符や休符の種類を増やしていこうと思います♪

小学生の生徒さん

小学1年生の生徒さん『世界にひとつだけの花』※動画は一部抜粋です。

当教室に通ってくださってから半年の小学校1年生の生徒さん。
ご親戚の結婚式で演奏される親子連弾の演奏動画です。
結婚式が行われる2ヶ月ほど前にこのお話を伺い、曲を決め練習に取り組みました。普段はピアノソロをレッスンしているので連弾は今回が初めての生徒さん。ピアノソロでは出てこない音域が連弾にはたくさんあり、連弾レッスン初めの頃は、戸惑っている様子が見られましたが今ではそんなのは全く感じさせず堂々と演奏できるまでに!素晴らしいです!連弾演奏をすると決まった日から毎日、練習を欠かさなっかったそうです。
お母さまは幼少の頃からピアノを習われていたそうで、合唱の伴奏などもなされていたと伺いました。本当に素敵な演奏で、毎週レッスンで聴けることを楽しみにしていました♪人前で演奏されるのは久しぶりとのこと!親子連弾...本当に素敵です。
結婚式当日、楽しんで演奏して欲しいと思います。
きっとたくさんの方が喜んでくれることと思います(*´︶`*)

ピアノを通して親子のコミュニケーションが増えること、ピアノを弾けることで活躍できる場が多くあること、自信がつくこと、ピアノが弾けるって本当に素敵なことです。

 

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