ほんの少しずつ春の日差しも感じられるようになり、節分にバレンタインなどの行事も多かった2月、いかがお過ごしでしょうか^_^
私にとって2月は、毎年趣味で応募している俳句の締め切りの月なのです!
最初は中学3年生の時に学校から応募したことがきっかけなのですが、それ以来毎年応募し続けております(笑)
俳句は、完全に独学レベルの素人ですが、何度か佳作特別賞などの賞も頂いたという後押しもあって!?すっかり俳句の魅力にハマってしまいました。
五七五のたった17音という限られた言葉の中に、季節を示す季語を使って(使わない無季の俳句もあります)、作者の心情や情景を表す俳句。私が俳句で特に好きなのは季語が伝える情報量の豊かさです。
例えば春の季語「風光る」には、春の温かな日差しの中を吹く風だけでなく、春の到来の喜びや希望を託した意味合いまで含まれるのです!
俳句が写真のように鮮明な情景と心情を表現できるように、クラシック音楽も楽譜に書かれた音符のみで、旅するように豊かな情景が見えたり、繊細な心情を伝えることができます。
ピアノでそんな表現を目指して、一緒にスキルアップしていきましょう♬
生徒の皆さんはもうすぐ発表会なので、曲を通してどんな思いを伝えたいのかということも意識して練習に取り組めると素晴らしいです◎
もちろん、、俳句もぜひ始めてみてくださいね!笑
門前仲町ピアノ教室HearToneハートーン
黒住友香(くろずみともか)
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