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教室で使っている教材について〜幼児・低学年導入期〜

今日は、はじめてピアノを習う幼児の生徒さんと、小学校低学年の生徒さんの”導入期”のレッスンで使う教材についてお話しします。

まずは、「オルガンピアノの本」

この教材は全部で4冊あります。

ピアノで弾く楽譜と、音や音符の説明などを勉強するワークブック、2冊で1セットとして使っています。

中身はこんな感じです!

小さい子が興味を持つようなかわいい絵や、音符が大きく書かれてあるのでとても見やすいです。

(進むにつれ、音符はだんだんと小さくなっていきます。また本が横長から縦長になります!)

それから、「バーナムピアノテクニック」。

この教材は一曲がとても短いです。

そのため、小さい生徒さんにとっては、短い時間で弾けるようになり、どんどん次の曲に進めるのが楽しいようです!

「オルガンピアノの本」だけでは、少し物足りない感じと、同じ教材をずっと使っていると飽きてしまうので、基本的にこの2つの教材を使いながら、内容の濃いレッスンを行なっています!

この他にも色々な教材があります。

たくさん練習して弾けるようになり、また楽譜もしっかりと読めるようになった頃、「オルガンピアノの本」を卒業し、ブルグミュラーやギロックといった教材に進みます。

今回は幼児~小学校低学年の”ピアノを弾く”楽譜について紹介しました。
ピアノレッスンと並行して行う、リズム・音を聴く・歌うといった「ソルフェージュ」の教材については次の記事で紹介したいと思います。

(次の記事)→「教室で使っている教材について〜ソルフェージュ編〜」

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