この夏、当教室からコンクールに挑戦した生徒さんがもう一名♪
こちらの生徒さん。

ピアノは好きだけど、練習はあまり好きではないようで、普段のレッスンでは
練習をしてこないこともしばしば…（笑）
6月は発表会があったこともあり、練習を頑張っていたのですが、
指を怪我してしまい、残念ながら6月は出られず(>_<)

目標がないと練習もつまらなくなってしまうと思い、
「コンクールに挑戦してみない？」と聞いてみました。
生徒さん本人は、前からコンクールに少し興味があったようで、
「出てみる！」ということで、今回初めてコンクールに挑戦しました。

6月の下旬にエントリーをして、８月中旬にコンクール予選の本番。
準備期間は少なかったかもしれませんが、目標があることで練習を頑張ってくれました。

本番当日、私は聴きに行けなかったのですが夜、お母さまからご連絡をいただき、

見事入賞！予選突破！！さらにトロフィーも貰えました！と。

素晴らしい！初めてのコンクール、よく頑張ってくれました。

「頑張った先に良いことがあった♪」
今回のコンクールを通して、生徒さん自身がこう感じてくれていたらとても嬉しいです。
そしてこの経験をきっかけに、たくさん向上心を持ってピアノに取り組み、
さらにピアノを好きになってくれたら良いな、というのが私の願いです(^ ^)

改めて、生徒さんたちに”何かを経験をさせる機会”を作ることは、
講師の大切な役割だなと実感しました。