毎年、当教室ではコンクールに挑戦をしている生徒さんがいらっしゃいます。
昨年は、コロナウイルスの影響により、多くのコンクールが開催中止となってしまいましたが、
今年は、少しづつではありますが通常通り開催されています。

今回、初めてコンクールに挑戦をした生徒さん。

こちらの生徒さんは、現在小学2年生。
ブルグミュラー、ツェルニー、ハノン、プレインベンションと毎週たくさんの課題をこなしています！
小学2年生という年齢ですが、旋律を歌うように演奏できたり、間のとり方など音楽性が本当に優れています。

今回挑戦をしたコンクールでは、バロック時代の作品でエントリーをしました。

コンクール予選の日が生徒さんんの通常レッスンの日だったのですが、
見事！賞をもらってレッスンに来てくれました！！

初めてのコンクールで入賞！！おめでとう！！！

発表会と違い練習やリハーサルがない中、いきなり演奏するのはなかなか難しいことですが、
一発勝負の本番で見事に”良い演奏”が出来たようです。

今回、挑戦をしているコンクールは「予選-本選-全国大会」という流れで行われ、最高で3回演奏をすることができます。初めてのコンクールということもあり、
まずは予選を突破出来たら良いね！と話していたのですが、見事目標達成！

予選が終わった日のレッスンで、「3回弾きたい！」と生徒さんから、目標を言ってくれました。

多くのコンクールは、審査をしてくださる方からの好評用紙を受け取ることができ、
そこには良かった点や今後の課題等を書いて下さいます。

予選では3名の審査員の方がいらっしゃり、それぞれの好評用紙を見せてもらいました。
そのうちの1枚に、とても嬉しい言葉が！

「今後がとても楽しみな方です。」

いつも関わっている講師以外の方からのお褒めの言葉は、きっと生徒さんの励みになることと思います♪

また、次回の本番に向けて頑張ろうね。
本当におめでとう(^^)

これからコンクールの予選を控えている生徒さんもいらっしゃいます。
本番に向けて頑張っていきましょう！

コロナ禍の夏休み。
お出かけをしたり旅行をすることが難しい状況の中ですが、
コンクールに向けて日々頑張ったことが、夏の思い出として記憶に残ってくれたら嬉しいです。