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コンクールに挑戦をした生徒さんが予選通過しました

8月に入り厳しい暑さが続いていますね。
夏休みに入った生徒さんはいつも以上に楽しそうにレッスンに来てくれています♪

当教室は発表会終了後、通常レッスンを行っています。
発表会の曲に比べると、普段使っている教本の曲は簡単!と、
どんどん練習をして、たくさんの曲を終わらせている生徒さんがたくさんいます。
嬉しいですね!

そして、コンクールに挑戦をしている生徒さんも数名。
先月末に横浜地区の予選が行われ、当教室から小学2年生の生徒さんがエントリーをしました。
当日は私も会場に行き、生徒さんの演奏を聴きに行きました。
いつも通り、抜群の安定感で良い演奏を聴かせてくれました!

見事入賞!!!予選突破!!!!!

おめでとう(^ ^)

今回のコンクールは各部門ごとに課題曲が決められており、全員が同じ曲を演奏します。
曲の構成力、テンポ感(拍感)、音色など十人十色の演奏で聴いていて勉強になることが
たくさんありました。

曲を演奏する上で大切なことはたくさんあると思うのですが、
中でも私が一番重要だと感じたことが、「音」についてです。
今回、会場となったのは横浜みなとみらいホール(大ホール)だったのですが、
このような広い会場の場合、「いかに自分の音を会場の奥まで響かせられるか」ということが
大切なのではないかと感じました。
今回、小学1・2年生の部に出場していた全員の演奏を聴いたのですが、
ほとんどの演奏がしっかりとまとまっていて、とても良いなと思ったのですが、
その中でも上位に入賞をした方の演奏は音が遠くまで飛んでくる感じで、
とても印象に残る演奏をされていました。
どんなに丁寧に、上手に演奏できたとしてもそれが音となって聞こえなければ、
とてももったいことなんだなと思いました。

コンクールは賞をとることが全てではありません。コンクールを通してピアノはもちろんのこと、
人として学べること、成長できることがたくさんあります。
しかし、挑戦するからには少しでも上を目指して欲しい、そして生徒さんに「良い思い」を
味あわせてあげたい、という思いもあります。
今回の予選を踏まえて、次のステップに向け、またレッスンを行っていきたいと思います。

Mちゃん入賞おめでとう!お疲れ様でした。
次回に向けて、さらにステップアップできるように頑張っていきましょう!

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