プログラムの最後は講師演奏とゲスト演奏。
講師演奏は、何を弾こうか発表会本番近くまで悩みましたが、
記念すべき第一回目の発表会なので華やかな曲を選びました♪

♪F.ショパン作曲「華麗なる大円舞曲」op.18
この曲はショパンのワルツ集の第一曲。曲名の通り華々しい音楽です！
ピアノを習ったことがある人はもちろん、そうでない人も一度は耳にしたことのある
曲だと思います。小学生でも演奏されるこの曲。
あと数年もしたらハートーンの生徒さんもからも名曲を演奏してくれる生徒さんが
たくさん育つのだろうなと今から楽しみです♪

講師演奏の後はゲスト演奏。
当教室に通う生徒さんにはピアノを演奏することに加え、
「良い音楽」にたくさん触れて欲しいという思いがあります。

今回プロのトランペット奏者、重井吉彦さんをお招きいたしました。
重井吉彦さんは東京芸術大学卒業後、
現在、東京フィルハーモニー交響楽団トランペット奏者としてご活躍されています。
この度ご縁があり、ご出演してくださる運びとなりました。

生徒さんや保護者の方にゲスト演奏のお話をしたところ、
「とっても楽しみです！プロの方の演奏を発表会で聴けるなんて…！」
と、とても喜んでくださいました♪

曲は、♪アルチュニアン作曲「トランペット協奏曲」。
演奏の前に、トランペットについてたくさんお話をしてくださいました。

素晴らしいトランペットの演奏に生徒さんや保護者の方からたくさんの嬉しい言葉を
頂きました。私自身もご一緒させていただきとても光栄でした。
重井さん、この度は発表会にご出演くださりありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

発表会は生徒さんのためであると同時に講師にとっても学びの場でもあると思っています。
講師自身が演奏をすることで、その姿を見てもらい聴いてもらうことが、
指導をする事と同じくらい（それ以上に）大切なことだと思っています。
そのためには、講師自身も日頃から勉強をしていなくてはなりません。
そしてその姿を見てもらうことで、生徒さんの成長につながることと信じています。

たくさんピアノを弾いて良い音楽をたくさん聴いて、
これからさらに生徒さんの音楽の世界が広がることを願っています(^ ^)