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夏休みの課題、2台ピアノの魅力〈動画〉

ハートーン代表の白熊杏梨(しらくまあんり)です。

ようやく夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい日が多くなったと感じていたら、10月に入っていたことに気がつきました・・笑

今年も残り2ヶ月なんだと、時間の流れる速さに気づかされるのも、毎年この時期のような気がします。

さて、10月に入りましたが、今回のブログは、夏休みという長期期間を利用して2台ピアノの課題に取り組んだ生徒さんについてご紹介をしたいと思います。
*演奏動画も掲載しておりますので是非、お聴きください。

現在、小学5年生のMちゃん♪

Mちゃんが当教室のレッスンに通うようになったのは今から数年前。
もともと、ピアノを習っていたこともあり、楽譜を読むこともピアノの演奏技術も良いものを持っていました。

今は、ハノン、ツェルニー、ブルグミュラーの教本を勉強中。
学年が上がり、ピアノ以外のことが忙しい中でも真面目に練習に取り組み、毎週完成度の高い演奏をレッスンで聴かせてくれます。

日々のレッスンの課題をしっかりとこなせているので、夏休みという長期期間を利用して「2台ピアノ」を課題に出しました。

*2台ピアノとは・・一台のピアノを二人で演奏する連弾とは違い、二台のピアノを使って二人の奏者がそれぞれ演奏して音楽を作り上げるもの。

普段は、教本の曲を中心にレッスンを行なっているので、二台ピアノの曲では、ジブリ映画から千と千尋の神隠しの「いつも何度でも」を選びました。

8月中に譜読みをしてもらい、9月のレッスンで一緒に合わせました。

二台ピアノをやるのは今回が初めてだったMちゃん、

初合わせ後、「楽しい・・!」と♪

一人で演奏する時とは違う楽しさを感じてもらえたんだなと私も嬉しかったです。

レッスンで録画した2台ピアノの演奏です。
(ピアノの上に置いてあるぬいぐるみは、万博で購入したオーストリアのキャラクターです♪)

10月に入ったので、発表会の曲を考え中のMちゃん。
毎年、どちらかというと華やかで疾走感のある曲を演奏することが多かったので、今回の発表会は、しっとり美しい曲を演奏してもらい、より「音楽性」を高めていきたいと思っています!

当教室は、レッスン室に2台ピアノがあるため、音楽を専門的に学ぶ音楽大学と同じようなレッスンを行う環境があります。

言葉では伝えることのできないニュアンスを演奏で伝えたり、こうして生徒さんと一緒にアンサンブルをできたり。

レッスン室に2台のグランドピアノがあるのは、当教室の魅力だと自負しております(^^)

ピアノ教室ハートーン
白熊杏梨(しらくまあんり)

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