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連弾レッスン〜責任を持って演奏するということ〜

発表会まであと2週間弱。
レッスンでは発表会に向けて礼(お辞儀)の練習などをするようになり、
生徒さんも発表会まであともう少しなのだという実感が湧いてきたようです!

先日は発表会に向けてアンサンブル(連弾)のレッスンを行いました。
同じ学校のお友達。とても楽しそうにレッスンに来てくれました♪

二人ともはじめての連弾。まだまだ自分のパートを弾くので精一杯の様子(笑)
私は二人の合わせの練習の様子をしばらく聴いていたのですが、
何度か合わせた後に、

「先生!どっちかが間違えるとうまく弾けない!」
「わかる!!!」

という声が(笑)

連弾は一人で弾く時とは違い、誰かと一緒に音楽を作る楽しさがある反面、
ソロの演奏ではあまり感じられない”責任”というものがあるのだと思います。

「良い演奏をするためにはまず、自分のパートに責任を持って演奏することが大切!」
と、二人に伝えました。


すると二人の顔つきが変わり、その後何度か合わせるうちにまとまった演奏になってきました。
「自分のパートに責任を持って弾く」ということを連弾を通して感じてくれたようです♪
ピアノの演奏が上手になったことに加え、
「人間的な成長」を感じられたことがとても嬉しかったです(^ ^)

お互いのパートを合わせることが出来たらバランスや曲調の変化、
音だけでなく二人の呼吸も合わせること。そして何より楽しんで演奏をすること!
本番まであと一回レッスンがあります。さらに良い演奏になるように頑張ろうね♪

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