先月、知り合いのフルーティストの方の生徒さんが、コンクールに出す録音審査用にということで、高校生のフルートの学生さんの伴奏をしました。

事前に合わせを2回ほどやり録音当日。
録音は以前にも何度かやらせて頂いたことがあるのですが、一回きりの本番とは違い録音はある意味「何度でも」録りなおせてしまうため、逆に“集中力“が大切になると、今回改めて感じました。

この審査に通ると、本選ではホールで演奏することができます。やっぱり大きなホールで演奏は気持ちいいもの。
いいお知らせが来ることを期待しています♪

実は学生時代、「フルート」の伴奏をしたことは1度もないのですが、卒業してからは様々なご縁が繋がって、こうして伴奏をさせて頂く機会が多い楽器になりました。

フルートの曲はどれも美しいものが多く、ピアノとの相性もとても良いなと感じます。

今回に限らず卒業後、たくさんの方と音楽を通して出会えていること、とても幸せなことだと感じています。
これからもたくさんの方との出会いを楽しみながら、ピアノ講師として「教える」ことはもちろん、演奏もしっかり頑張っていこうと改めて思いました。