先日、江東区木場にお住いの大人の生徒さんからお問い合わせを頂き、その方が今日体験レッスンに来てくださいました。
(※このブログはご本人の了承を得て書いています。)
その方に今回ピアノを習おうと思ったきっかけをお聞きしたところ「幼稚園の時に習っていたピアノを再開したい。」そして「ご主人の誕生日会のために弾けるようになりたい曲がある」ということでした。
とても素敵なお話で、幸せのお手伝いをするような気分で、私もとても嬉しい気持ちになりました。
また、クラシック音楽を「自分で楽譜を読んで“ひとりで”弾けるようになりたい」とも。
これは本当に大切なことで、当教室のレッスンコースのページにもそのことについては書かせて頂いています。
私は生徒さんに、「いずれはひとりで楽譜を正確に読み、曲を弾けるようになってもらいたい。」と思っています。そして、最終的には生徒さんが自分で仕上げてきた曲を、作曲家の書いた強弱記号やテンポ表示といった指示に基づきながら、「どうやったらもっと良い演奏になるか」、「どんな音色で弾いたらもっと素敵になるか」と行ったことを一緒にレッスンで考えていきたいと思っています。
自分で楽譜を見て、それを音で表現する。音楽をする上で、こんなに楽しいことはありません。
ハートーンに来てくれる生徒さん全員が、そうなれるよう私も頑張ってレッスンを行なっていきたいと思います!
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